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2022年2月5日スタッフブログ

お仏壇の部分修復【それと日々雑感】

最近お仏壇の部分修復のお話を複数件、頂いております。
お道具を一式新調するお話からお仏壇一式をお預かりして修復する大掛かりなものまで、内容は様々です。

このブログでも書いたことがあるのですが、一番お手頃な価格でお道具だけを新調して見栄えがするのは「お灯籠」と「瓔珞」です。

以前のブログはこちらを参照ください。

金額的には大体2~3万円まで。法事の前などに新しくされるのがよろしいかと。

次の段階としては正面の金紙を張り替えることでしょうか。画像は弊社展示品のものですが、一番目に付くところでもありますのできれいにしていただくとかなり映えます。

どんな金紙を張るかによって価格の幅は大きめです。本金の金紙を使うと十万円単位の費用がかかります。でも通常の金紙ですと1~3万円(工賃込み)でしょう(張り替える面積によって価格は変動します)。

よくいただくお話としてはお障子の紗の張替えでしょう。

この作業には紗の張替えと同時に細かい桟(組子)の埃や汚れを洗い流せるという大きな利点があります。
価格も数万円で収まりますし、おすすめの工程です。

そのほかにも単なる「清掃」や「お磨き」も承っております。どうしても取れない汚れもありますが、きれいにして艶を出すことで見違えるような仕上がりになる場合もありますのでご検討ください。金仏壇に関してはもちろんお洗いもお受けいたします。

まあいずれにしても現状を拝見しないとわからないことも多いものです。弊社は出張料・手数料無料で近畿圏内のお見積りをお受けいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
このブログを書いておりますのは2月2日火曜日です。
コロナの感染者の増加ペースはやはり鈍くなってきました。今月前半~中盤で山のピークを迎えるのでしょうね。もうこれ以上は山が来ないことを祈りたいですが、正直先のことが読めないので今後の動きは慎重に行う必要があります。ただ、弊社はもう今年中盤に新しい事業展開を決めてしまっているのでこれはそのまま進めたいと思っております。

そういえば高校受験や大学受験も本格化しておりますね。

私自身、一時本業の傍ら高校受験対応の塾講師を務めた経験がありますが、このコロナの状況下では受験生やご家族の皆様は本当に大変だと思います。受け入れる学校側にも、受験生の日頃の努力の成果を存分に発揮できるような環境づくりをお願いしたいものです。

さて今週のお料理は・・・

手羽中のから揚げです。
スーパーで売っている「手羽先」の先を切り落としてから残った部分を2つに切り分けるとこのような「手羽中」になります。
ほんじゃ手羽先ってのは何なんかい?と思ってしまいますがこの際気にしないでまいりましょう(笑)。