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2024年7月20日スタッフブログ
暑いあついアツイ
梅雨の始まりが遅かったと思ったら、前半は数日強い雨が降ったのちずっと晴れ。しかも酷暑。京都は連日35℃を超えてました。車で外回りをしていてエアコンは一応効かせているつもり・・・なのですが正直効きがあまりようわからんくらいの気温でした(でもいったん車外に出ると改めて暑さを感じるわけですが・・・笑)。
ネットニュースやテレビの報道などでも熱中症になって救急搬送される方々の話題が取り上げられています。統計を取ってみると実は夜間に救急搬送される割合が全体の4割にもなるのだとか。しかも高年齢の方々が多く、直接命の危機になっているケースもしばしば。主な原因はそう言った方々の多くがエアコンを切って就寝されるからだそうです。
「昔からこうやって過ごしてきた」
「窓を開けておけば十分涼しい」
「汗かいて寝るくらいがちょうどいい」
「電気代もったいない」
「エアコンは体が冷えるから嫌い」
・・・・えーと、非常に非科学的すぎて説得・論破するのもめんどくさいです(笑)。
ただ、こういいたくなります。
死んでしもたら元も子もないやろうが!!!!!
自分は絶対正しい、ってのが一番危ない。それに命に値段なんか付けられないんですから(そういえばこの論調、ご高齢の方々の運転免許返納に関する反応にも共通するものがありますよね)。
最近のエアコンは様々な機能が付いていて、それがご高齢の方々には難しいのかもしれません。「全部機械にお任せください!」的な優秀なものもあるのですが、それでも基本的な温度設定やタイマー機能の設定などは生活のパターンに合わせて人間がやんなきゃいけないものがほとんど。
見守り機能付きのエアコンはまだまだ認知度が低いです。しかも高額なので、年金を頼みにしておられる高齢者の方々だとなかなか手が出ないのだと思います。これは実現可能かどうか不透明ですが定期的にエアコンなどのメンテナンスもかねて戸別訪問するサービス業も商売として成り立つかもしれません。さらにメーカーだって顧客確保のための独自性を持たせたいでしょう。自治体の予算も巻き込んで製造側・販売側のサービスの一環としてそういった代行サービス業者と業務提携というのも、一人暮らしのご老人を見守る業務として成り立つかもしれません。ただ、最近は高齢者を狙った犯罪が増えていますので安易な設立はできないでしょう。この辺は課題ですかね。
ま、独り言です。聞き流してください(笑)。
今夜も暑くなりそうです。さーて、エアコンかけてゆっくりしっかり寝ますか(笑)。