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2021年6月16日スタッフブログ

緊急事態宣言下の営業につきまして

京都府は6月20日まで緊急事態宣言下にあります。
世の中の動静を見ておりますとどうやら上記期限で解除されそうな方向に傾きつつあると思います。

ほな今更こんな記事書いてもしょうがないやんか!!

いえいえ、ちゃんと理由はあるんです!

私はあと数回の感染者数増加があるのではないかと思っております。今まで我慢してこられた皆さんの解放感とともに人流は当然増えるでしょうし、またオリンピックというビッグイベントの開催に伴う人々の高揚感や気のゆるみも原因の一つとなるでしょう。現に、沖縄や北海道ではいまだに事態が収束しておりません。これは正直、5月の連休中から続いた都心部や京阪神地方からの人流(=観光客)がもたらしたものだと思います。ちょっと気を緩めればまた事態が悪くなることがこの1年半で明確になってまいりました。

ワクチン接種が高齢者から進められておりますので今までと同レベルで医療体制がひっ迫するとは考えにくいですが、それでも感染者数は判断基準の中でシンプルかつ重要な項目の一つです。強引なオリンピック開催を進めた政府の責任論が噴出した場合、オリンピック終了を待たずに早めの緊急事態宣言発出も想定しておく必要があると考えます。

でも。

緊急事態宣言が再発出された場合でも弊社では営業時間短縮や臨時休業などはしない方針です。

ただ、リモートに準じる活動についてもお知らせしておこうと思います。
まあ、普通に考えられるとしたら以下のようなところでしょうか。

① ホームページの「お問い合わせ」→メールでのご連絡
② FAXでのご連絡
③ お電話でのご連絡     ・・・という普通のツールは言うまでもないこと

一方最近多用しておりますのはお客様とのLINEによるやりとりです。


ここで公にすることはできませんが、スタッフのアカウントにアクセスしていただいてリアルタイムでのチャットを行います(当初、公式アカウントの設置も考えましたがLINEの性質上、かえってお客様にご迷惑がかかる事態も想定されますので取りやめました)。
画像なども双方向でやり取りできますので、非常に便利です。ただ、アカウントの接続方法については、上記①~③のいずれかによって初期設定を行う必要があります。ここがネックといえばネックではありますが、やってみると非常に便利です。正確な情報の交換が可能ですしね。

それとですね。

この「自粛」だの「リモート」だのという大義名分が外されたとしても、上記の通信ツールはある一定の有用性が確認出来たら随時使い続けていいと思います。電話は通話を受けてくれなければ相手側に何の連絡もできません。そういう意味でも使えるもんは使っちゃっていいんじゃないでしょうか。

しかし、まずはお客様と膝突き詰めてお話しをさせていただくことが非常に重要です。たとえ物理的な距離は大きくても、心のこもった応対をさせていただくことを心掛けてこの状況を乗り切ってまいります。

弊社にお手伝いできることがございましたらぜひともご一報ください。