桜も満開の季節を迎え、京都市内はあちこちで観光客の姿が見られます・・・というか相当な混雑です。相変わらず外国の方々の人数は言うに及ばず、春休みということもあるのでしょう、お子様連れのご家族もいらっしゃいますね。

先日少し遠方まで車で出張したのですが、帰りのＳＡで昼食をとろうと思ったら案の定いっぱいで入れず。じゃあ京都帰ってからどっかで食事しようかと思ったらこれまたどこもいっぱい。駐車場にすら入れないところもありました。仕方なく昼食抜きで過ごしましたがこれからこういうのがしばらく続くかと思うと少し不自由だなぁと思います。

弊社は四条河原町と五条河原町の間に位置するのですが、この辺は宿泊施設も多数ありまして飲食店は繁盛しているようです。ネット（特にＳＮＳ）の情報網を駆使しているのでしょう、行列が長めに続いている店の前には一様にスマホをいじる方々の姿が目立ちます。正直、一昔前なら大衆食堂とか町の中華屋さんだった店まで長蛇の列。

さすがに業務内容上、弊社の店の前に行列なんかできるはずもありませんがお客様が複数重なっていでになるときはあります。不思議なものでこれはどんな業種のお店に聞いてみても一定の経験がおありのようです。

自分はというと行列ができている店には全く足が向きません。多分良い点もあると思うのですがそれ以上に「待つ」のが苦手なのです。せっかちではないのですがそれなら別の手段を考えて時間を有効に使いたいと思ってしまうのです。そう考えると弊社のような小規模店舗はお客様が重なった時に自分と同じような考えの方がおいでになった時の対応を十分考えておかなければなりません。なんかアイデアを出す必要がありそうだな・・そう考えるとなぜか楽しくなってきます。

これについてはまたそのうち何らかの形にしてお見せできるといいですね。