暑い日々が続いております。京都も連日気温が３５℃前後で推移しており、外出がはばかられるほどの暑さです。

お子さん方は夏休みですね。また、受験生にとっては夏休みは貴重な仕上げの前段階になります。いずれにしろ有意義な時間を過ごしていただきたいものです。

今はどうかわかりませんが、一昔前は8月の最終週になると風物詩のようにあるシーンがテレビで展開されていました。

・夏休みの宿題が終わらずに半泣きで家族に泣きつく「カツオ君」
・おなじく、夏休み最初のままで放置した宿題を見て現実に気づき始める「ちびまるこちゃん」。

こういう人もいるでしょうね（笑）。

私は全く逆です。
しなければならないことを放置した挙句その後の結末でおろおろするのが嫌で、夏休みの宿題は最初の1週間で終わらせることにしていました。さすがに高校くらいになると大学受験を念頭に置いた過ごし方になりますのでそうもいきませんでしたが、それでもやらなければいけないことを残すのは性分に合わないのです。終わらせた後でのんびり過ごす方が精神衛生上楽ですから。

この性分はたぶん一生治らないのだろうな・・・と思います。
仕事も早めにめどをつけておかないと、後で突発的な事件が起こった時にパニックになります。そうなってから嘆いても遅いのです。

一緒に仕事をしてくれる方々からは「せっかちですね」とお言葉をいただくこともありますが、私としてはそうしないと心配なのです。ある程度方針を立てたら手順を考え、早目にこなしておく。するといろいろな追加事項も早めに判明しますので心配なく仕事ができます。まあ、それが迷惑と思う方もおられるかもしれませんが・・・（笑）。

慌てて仕事を進めるのはよくないことですが、余裕のあるうちにこなしておくことは間違いではないと思います。これからもこうやって仕事をしていくことでしょう。